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Financial Times 紙8/2/2011 は、成長が著しいインドネシアの次の段階の成長で、アジアの中でも大国になる道を進んでいると報じている。世界第四位の人口を持ち、莫大な個人消費に支えられ、インドネシアの経済は前進している。バイクや車の売上は記録を更新し、スマートフォンも流行、フェイスブックの参加者は世界第二位である。 この成長により、世界の金融危機からは隔離され、2009年の成長は4.5%を保った。 そして、早い回復を見せた。インドネシアの回復は2つの要因からである。レバレッジが低いことと、莫大な国内消費である。前者により、世界の金融市場の騒動から守られたことがある。後者は、先進国の消費者が息切れしているところで、インドネシアには影響がないことである。 外国直接投資の先としてインドネシアが回復すれば、インドネシアは繁栄の道を辿るであろう。今年の成長は6.5%程度であるが、2020年まで8%成長を続けるとの予想もある。このような急成長が続けば、2030年までに一人当たりのGDPは今の韓国と同程度の20,000ドルに達することが可能である。 ただ、インドネシアのインフラの未整備や、厳格な労働法の問題はある。しかし、豊富な労働力を持ち、中国の3分の1の賃金という安さなどで、繊維や履物といった労働集約産業などの国際的な製造企業にとって魅力は増加している。(byインドネシア株ドットコム) ボタンを少し押していただければと。 にほんブログ村
by indonesia-kabu
| 2011-08-03 13:08
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