インドネシア株ドットコム

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インドネシア、今道路が必要

Financial Times 紙3/25/2011 は、インフラの不足でインドネシアの事業機会が失われていると報じている。商工会議所会頭のSulisto氏によれば、インドネシアでの共通の問題は、道路、橋、港、電気の不足であるという。同氏は特に輸送の問題が障害になっていると政府に対して進言している。同氏が言うに、「我々は、アジアにおいて、中国、インド、インドネシアに次いで3番目の市場である。しかし、インフラが必要で重大な問題点になっている。政府が負債を負ってでも整備すべきだ」。

インドネシアは、6%以上の成長を維持するためには、2014年までに1,500億ドル(約12兆円)がインフラ資金に必要である。しかし、国家支出が低く、3分の1程度しか調達できないという。

Sulisto氏が言うに、「外国からの資金を待つよりも、借り入れで政府が積極的に支出を増やさなければならない。官僚主義をなくせば、1%GDPを押し上げると思う」。(byインドネシア株ドットコム)




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by indonesia-kabu | 2011-03-26 10:14

インドネシア、通貨ルピア4年ぶり高

Financial Times 紙3/22/2011 は、石炭やパームオイル等の商品需要の拡大や金利引き上げにより、インドネシアの通貨ルピアが4年ぶりに高くなっていると報じている。アジアの中では今年最も上昇した通貨になっている。今年に入ってルピアは3.2%の上昇で、日本の震災によるLNGや石炭の需要の高まりもそれを加速している。

HSBCのストラテジストのKojodjojo氏によれば、概してインドネシアの経済状況は改善しており、商品価格の上昇で恩恵を受けているとのことである。近年、インドネシアは投資家にとっては適切な新興国になっているが、インフレの問題があり、これが、今年年頭の資金流出につながっている。

インドネシアはアジアの中で金利を最後に引上げた国の1つである。中央銀行は、基準貸出しレートを先月0.25%引上げた。経済成長は6%と良好で多大な資金流入はあり得る状況である。ルピアはインフレ抑制策で上昇させることはあると中央銀行総裁は度々言及している。

インドネシア経済は商品に影響を受ける。燃料炭、パームオイル、LNGの輸出国で、金、ゴム、コーヒー、貴金属も産出する。(byインドネシア株ドットコム)

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by indonesia-kabu | 2011-03-23 10:36

インドネシア、日本の投資減速は成長の陰りに?

Financial Times 紙3/18/2011 は、大規模な日本の危機が明らかになるにつれて日本企業による、数百億ドルのインドネシアに対する投資が危うくなってきたと報じている。インフラ計画の遅延はインドネシアの成長に影響を及ぼす。しかし、JBIC(国際協力銀行)によれば、発電所、道路、空港等に必要な資金は枯渇することは無いとの見解である。

日本の投資家は戦略的、長期的にインドネシアを見ており、インドネシアに対する魅力がなくなったわけではないとの意見も聞かれる。インドネシアは2014年までに1,500億ドル(約12兆円)の資金を必要としており、その3分の2が海外からの資金と見積もっている。日本は長期に渡る投資国で、向こう10年間で600億ドル(約4兆8,000億円)の計画がある。

インドネシアは、重要な開発パートナーである日本の早期復興を願っている。(byインドネシア株ドットコム)

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by indonesia-kabu | 2011-03-19 23:54

インドネシア、国有企業のIPO縮小見込み

Financial Times 紙3/8/2011 は、インドネシアが今年の国有企業のIPOの規模を縮小すると報じている。これは、新興国に対する投資家の興味が減少していることと、先月のGarudaの上場結果の失望を懸念してのことである。

政府は当初、今年の国有企業の上場は10社程度を予定していた。国有企業担当副大臣のDjajanto氏によれば、中東の政治の混乱や原油の高騰など世界の市場は不安定になっている。外部要因で選択的で保守的にならざるを得ないとのことである。

しかし、他の要因を指摘する者もいる。先月のGarudaのIPOの下落である。5億2,400万ドル(約430億円)を調達したものの、初日で17%株価が下落した。3/8日の価格では当初の上場価格の30%安である。政府が高い価格を押し通したと非難する者もいる。

先週、国有企業担当大臣のMustafa氏は、「政府は、繊維のCambrics Primissima、製紙のKertas Padalarang、建設のSarana Karyaを今年に上場させる」と言及した。インドネシアには140社以上の国有企業があるが、殆どが欠損続きである。78万人の従業員を抱え、GDPの40%を占めているとも言われている。昨年は23社の上場の内、国有企業は僅か2社であった。

前出のDjajanto氏によれば、今年のもう1社のIPOは、セメントのSemen Baturajaで1億1,400万ドル(約90億円)の資金調達を見込んでいる。また、建設会社もあるとのことである。

GarudaのIPOの余波は、国有企業の上場を検討している近隣のベトナム、タイにも影響を及ぼす。ベトナムはVietnam AirlineとPetrolimexの上場を検討している。(byインドネシア株ドットコム)

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by indonesia-kabu | 2011-03-09 14:03

インドネシアの証券会社、ガルーダIPO損失のカバーが必要

Financial Times 紙3/4/2011 は、インドネシアの国有航空会社のGarudaのIPOに絡み、引受けた証券会社が、数十億株の売残り株式の処理で損失を被る恐れがあり、資本の注入が必要と報じている。このIPOは失敗と見られており、今後のインドネシア国有企業上場の戦略の見直しを迫られる。Garudaの失敗の主な原因は、上場価格に対する政治的干渉であると関係者は主張する。同社の株価は現在520ルピアで2月11日の上場以来32%安である。

同社の上場前には、5社の幹事証券が株価を560~850ルピアにするよう政府に対して助言した。しかし、政府はそれを受け入れずに、最低価格750ルピアとした。

3つの幹事証券のMandiri Securities、Danareksa Securities、Bahana Securitiesは、合わせて30億株を保有し、3億ドル(約240億円)の未実現損が発生している。Bahana Securitiesはここ10年間損失のない会社として有名であったが、Garuda株の買手が見つからなければ8,200万ドル(約67億円)分を買わなければならない。Bahanaは他の国有企業からの支援を求めている。同社の運転資金は60%減少し1,000万ドル(約82億円)となった。国有の唯一の投資銀行であるDanareksaも資本増強が必要とされている。(byインドネシア株ドットコム)

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by indonesia-kabu | 2011-03-07 09:58

インドネシア中銀、穏健派に

Financial Times 紙3/4/2011 は、インドネシア中央銀行のはっきりしないインフレ対策に市場は嫌気を差していると報じている。インドネシア中銀は金利を据え置きとした。しかし、インフレは目標よりも2%上回っている。

UBSのストラテジストのIdris氏が言うに、「中銀はもっと積極的に行動できる余裕があるはずである。外国からの記録的な資金流入があり、投機資金のリスクがある。今、好戦的なメッセージを出さなければいつできるのか」。
インドネシアのインフレは多少収まり1月は6.84%であった。しかし、食料品は15%高であった。多くの金融機関は今年中にオーバーナイトレートを1.25%引上げ8%になると予想している。

今月の金利据え置きは、間違いと市場では受け止められている。(byインドネシア株ドットコム)

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by indonesia-kabu | 2011-03-04 23:55

インドネシア、インフラ不足で港での渋滞

Financial Times 紙3/2/2011 は、東南アジアの急速な経済成長の中、インドネシアではインフラ不足で港での渋滞が深刻であると報じている。インドネシアの本島のジャワ島からスマトラ島に渡るMerak港は、深刻なトラック渋滞が10キロ続くこともある。数日間待つトラック運転手も多く、腐敗する貨物を売り払わなければならない事態も起こっている。

同港の運営業者のASDPのWiratno責任者によれば、「許容範囲を超えている。一方で貨物は増えている。2月は7%増加した。運搬船の不足もあり、天候も不順である。これにより、輸送時間や荷揚げ、荷卸しの時間が通常よりもかかっている」。Merak港はインドネシアの中でも最も忙しい港の1つである。

インドネシアはアジアの中でも急速に成長しており、昨年第四四半期は6.9%成長であった。今年は東南アジアで最も成長が高いと言われている。しかし、インドネシア政府は成長に見合う資金を十分に拠出できていない。それゆえ、道路や発電所、橋、港の建設は、民間資金、特に外国からの直接投資に頼っている。2014年までに1,500億ドル(約12兆円)の資金が必要と見込まれている。(byインドネシア株ドットコム)

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by indonesia-kabu | 2011-03-03 14:18