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インドネシア、銀行の保有限度を設定

Financial Times 紙8/3/2011 は、インドネシア政府は、インドネシアの銀行の持分の制限をこれまでの99%から50%に制限するルールを採用することを検討していると報じている。これにより、シンガポールのTemasekやマレーシアの銀行は利益が出ている銀行株の持分を手放さざるを得なくなる可能性があるという。

中央銀行副総裁のHalim氏によれば、ルールは、個人や法人の銀行株の持分の限度を設定するものだと語っている。具体的な限度は発表されていないが、業界では50%にするとの話が出ている。もし、そのルールが採用されれば、外国銀行に与える影響が大きいと言われている。例えば、TemasekやCIMB、Maybank等は、限度を超えた持分を売らざるを得なくなる。

中央銀行がこのような方向性となったのは、インドネシアでの融資額の拡大が著しくなり、利益が増大している背景がある。また、1998年のアジア通貨危機以降、外国銀行の参入があまりにも多くなってきていることにもある。

この影響が一番大きいのは、マレーシアのCIMBやMaybankである。それぞれ、インドネシアのBank NiagaとBank International Indonesiaの持分があるからである。Bank Central Asiaも影響があり、その持分は、タバコ事業で財を成したHartonoファミリーが保有している。TemasekもBank Danamonの持分を売らざるを得なくなる。(byインドネシア株ドットコム)



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by Indonesia-Kabu | 2011-08-04 15:56
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